節約④:禁煙、ついに・・・

禁煙マークのイラスト | 無料のフリー素材 イラストエイト

最近、行くとこ行くとこ上のマークが多くなりましたよね。。。

喫煙者からしたら、見たくないマークですね。そんなに、拒否しないでよ(泣)

そんな愛煙歴18年の自分がついに禁煙しました。

現在、2か月経過しています。コロナの影響で喫煙所の閉鎖が余儀なくされているこの世の中で、偶然にも、閉鎖による影響を受けませんでした。

依然、愛煙家の方は、喫煙所探しで大変な思いをしていることかと思います。私もよくわかります。

ただ、そんな私が禁煙できたのでは、強い信念があった!!

というわけではなく、文明の利器を使用しました。知り合いから聞いたもので、その人も実際に禁煙できたということで、自分もチャレンジしてみようと思い立ったわけです。

ちなみに、自分がその利器を使っていたら、それを使ってやめれたよという方もいましたので、本当に効果があるのかもしれないです。ただし、自分とその人たち以外で、実際に使用している人を見たことはないです。周りからは当然、「何それ?」とか「昔おじいちゃんが使ってたやつやん!!」といった、ツッコミが入るので気を付けてください。見た目も決してオシャレでもないので、デザインはもう少し何とかならないかなと(汗)

それでは、その文明の利器の紹介です。


手を出すには、ちょっと気が引ける価格ですよね・・・この金額払うなら1か月分のタバコ買えるやん!!と脳、心、体内から訴えてきますよね。

そんな皆さんに朗報です。

私は、これを使用しながら1年以上も吸い続けて、やめることができました。これを使用すれば、吸い続けても大丈夫です。但し、使用しない(持ち歩くのを忘れた場合)は吸ってはいけません。

どういうツールかというと、30本程度パイプが入っており、1日ごとに順番に変えていきます。1日ごとにパイプを変えることで、ニコチンが約3%低減されるようで、30本目には、ほぼニコチンを吸っていない状態で、吸わなくても大丈夫な体になっているという代物です。現在、重たいタバコを吸っている場合は、最後の方のパイプを洗浄して、軽いタバコに変えて、同じことを繰り返すことが必要となりますが。

あと、私が追加で購入したのは最終のパイプセットというのがあり、1年以上吸い続けれたのは、それを洗って使ってを繰り返したからです。

最終パイプのセットはこちら。


ただ、なによりも一番大切なのは、最終的にやめれるかどうかは、結局のところ、自分の意志がどうしても必要にはなります。ただ、そのハードルをめちゃくちゃ下げてくれるツールとなってくれるわけです。

私がそうだったんですが、ただ、習慣的に吸ってしまう。始業前、昼食後、就業後、ヘビーでない方もこの3つタイミングは喫煙所にいることが多いのではと思います。

このツールを使いだして、最終パイプを使った後、ちょっとだけ我慢してください。本当に吸いたいかどうか。吸いたい気持ちは10分ほど経てば、やわらぎます。吸わなくてもいいんじゃないかという場面を少し我慢してみるだけ。我慢できなければ、次のタイミングで吸えばいいです。バックに吸ってもいいという支えがあるので、少し我慢することに対してのイライラ感もないです。そもそも、体自体はニコチン中毒からは脱しているので、あとは脳の問題だからです。

ルーティンになっていることもあると思います。その場合は、違うことをルーティンに取り入れてみましょう。

会社に着いた後、喫煙所には行かず、始業前までリフレッシュルームというところで、ジュース飲みながら、AMAZONプライムを見て気を紛らわすとかしてました。

とはいえ、そんなに強くやめる理由もないと思った方は、私が意識した以下のことを参考にしてもらえれば、やめる理由がつくのかなと思います。

私が最終的に下した意思決定の内容は、禁煙して浮いたお金を投資に回す!!ということに決めたからです。

仮に、今後、タバコの値上げがなかったと考えた場合、私は、月1.5万円、年18万円のタバコ代だったため、向こう20年間では360万円を使っていたことになります。

ちなみに、月1.5万円を積立NISAで20年間運用し、年利4%で考えた場合、約550万円となっています。インデックス投資であれば、20年での年利平均4%は現実的な利回りです。

では、20年後、月々の積立をやめて550万円をそのまま運用継続し、年間4%ずつ使用した場合、年22万円を使用できます。タバコの値上がりがない前提ですが、年22万円もらえれば、20年我慢すれば、タダでタバコが吸えることになるのは魅力的じゃないですかね(笑)

しかも、4%理論というのがあるようで、運用する元本の4%を毎年使用する、もしくは、その年の1月なら1月と決めて、その時の残高の4%を1年間で使用するという生活を40年間ほど、毎年、繰り返した場合、元本はどうなるかというと、96%ぐらいの確立で残高は残っていて、しかも増えている可能性もあるようです。

そもそも、20年やめていれば、タバコを吸うこともないかもしれませんので、継続運用するなり、その4%理論に基づいて、生活費に使用するもいいし。不安な老後資金の足しにもなりそうですね。

今、実際にやめてみて、感じるのは、節約できてよかったというのは当然ですが、喫煙所まで行って、タバコ吸ってというその時間を別のことで向けられるという時間のありがたさも感じることができるようになりました。

また、お金について考えることの多くなり、今の自分がこのままでいいのかという不安も出てきたので、いろいろ本を読んだり、勉強したりと考えています。

ちなみに、私の場合ですが、月1.5万円浮いたお金は積立NISAではなく、不動産投資に回しました。中古ですが、都内一等地のワンルームマンションです。積立NISA枠はいろいろ節約したおかげで枠がいっぱいになったので、インフレ対策の一環として、不動産を購入しました。

不動産のことは、また、別途記事にしたいと思います。

この記事を読んだことがきっかけで、禁煙できるようになった方が出てきたら幸いです。

是非、勇気を出して、一歩を踏み出してみてください。

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